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先生の声を代弁
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「そのとき、先生は見ていなかったんですか」
(見てないよ、目が2つしかないから)
「どうして、そんなこと言ったんですか?」
(その言葉で反応してきたの、初めてなんだけどなぁ・・・)
「うちの子、ちゃんと見てください!」
(あなたの子だけを相手しているわけじゃないんで)
・・・と、空想の代弁をしてみましたが、先生ってそんなものです。頑張っても頑張っても、それでも盲点や間違いや勘違いをしてしまうんです。人間だから。
そして
あなたとは違う人間だから。
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とは言っても・・・
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とは言っても・・・と思ってしまう。そんな経験をお持ちの方もいらっしゃるかもしれません。
わたし自身、担任から受けたとんでもなく心無い言葉で傷ついたことがありますし、娘を預けていても、首をかしげたくなるような先生って、どうしてもいるんですよね。
でも、だからって真っ向から勝負に出ても溝が深まるばかりです。双方が気持ちよく解決に向かうことは、皆無ではないでしょうか。どちらかが妥協したり、うわべだけの謝罪をしたりして終わらせるしかありません。
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もしもあなたが
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こんな納得いかない状況に置かれたら、どうするべきか、考えてみましょう。
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あなたの子が「先生に「くさい」と言われて悲しそうな顔をしていた」と、友達の保護者から心配の電話がかかってきました。本人に聞いてみると「そんなことないと思う」と言っています。時間を置いて、もう一度聞くと「そんなことない!臭くないもん!」と突然怒り出しました。手はギュッと握りこぶしをつくっています。
あなたは、母親の勘から「ははーん、これは言われたな」と確信すると同時に、先生に対する怒りがこみあげてきました。
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学校(先生)に食ってかかる、では良いことなし。泣き寝入りする、なんて悲しすぎる。ややこしいことになった原因の子どもを責める?そんな・・一番困っているのは子どもなのに?
さあ、どうしましょう?