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エールを送ります
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年の始まりに何を書こうかと迷いに迷った挙句、子育てにかかわる全ての方に向けて、微力ながらエールを送ることにしました。どんなことが起きても、1年間あなたが頑張れますように。
子育てって、お休みがありませんよね。
仕事とは違って逃げることも辞めることもできない。もう嫌になってしまうことだって、あるかもしれません。
よく「三日坊主」なんて言い方をしますが、何年か前からわたしは「三日坊主」をアリだと思うようになったんです。ただ、また「三日坊主」を取り戻せばいいんじゃない?と。
どういうことかと言うと、3日やって1日できず、また3日やって1日できず・・・そんなこんなで365日経ったとするでしょう?そうすると、できなかった日が約90日っていう計算になるんですね。残り270日くらいは、ちゃんとやってるんですよ、それ。十分じゃないですか?って(笑)
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休憩であれば
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無意味なのは、本当に三日で終わることです(笑)三日坊主でもいいけれど、元のモチベーションまで戻らなくては意味がありません。
わたしが言いたいのは「休憩してもいいじゃない?でも、ちゃんと戻そうよね!それなら三日坊主でもアリじゃん!」って、そういう意味です。
子育てにおいてもなんでもそうですが、結果を出す人が必ずしていることは「続ける」ことではないでしょうか?
たった3日で15キロも痩せられる人も、2か月の練習でトリプルアクセルを跳べる人もいません。どんなに、その人に素質があろうとも、何かを一途に「続ける」ことでしか結果は出ない。
なにを今さら・・・とお感じの方もいらっしゃるでしょうが、この「続ける」力って、子育てする上でかなり重要な部分だと思うようになったんです。なぜなら、結果が出てきた親子は、かならず何かを続けているという事実を目の前で見てきたから。着実に、信じて、コツコツ、前向きに、そして地味に。
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「何やってもダメ」なんてことは無い
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何やっても結果が出ないと思うとき、その方法や実践を断ち切ることで次に向かおうとする。それも、1つの方策かもしれません。でも、往々にして、「何やってもダメなんだ」というときって、結果が見えるすぐ手前だったりする気がします。
スポーツでも「ブランク」ってありますよね。
あれは、乗り越えた人しか使えない言葉だということにお気づきですか?「ブランク」っていうのは、結果論です。乗り越えた後に振り返ると、「あのときブランクだったなぁ~」となるわけで。
ブランクの始まりや途中にあきらめてしまった人は「自分には合わないスポーツだった」とか「わたしには才能がないから」などと言うことになる、というだけの話です。
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努力の神様はきっと見ている。
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子育てだって、ブランク、あると思いますよ。でも、スポーツと同じ。何やってもダメだと思いながら、それでも次の策を練るか、子どもや自分をあきらめるのか・・・・・
ブランクの先に飛躍が、成果が、ご褒美が、待っている。
ぜひ、続けてください。
努力の神様はきっとあなたを見ています。