昨日のブログを打ちながら、ふと思ったことがありました。
「家訓」??そんなの平成時代にあるんだろうか?って。
‘父親不在’のような構造のなかで子育てしがちだと、どうしても母親がルールまで決めないといけなくなってくる。いま、そんなことも起きているんじゃないかって。
それから、社会的な慣習・ルールもいっぱいありました。理由はよくわからないけど守らなければいけなかったことが、昔の方が多かったんじゃないでしょうか?身に覚えはありませんか?
…と、そんな事を考えました。
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昨日ちらっとお話したことですが、少し補足したいのでお話します。
「きまり」についてです。「きまり」というと嫌悪感や拒否感を覚える方も少なくないかもしれませんね。窮屈な感じというか。「自由」を好む現代人にとっては尚更イヤ~な言葉かもしれません。
ただ、です。「きまり」というのは本来‘そこにいる全ての人間が心地よくいるためにあるもの’ですよね?
ですから、「やらなければだめ」だとか「怒られるからやる」ものではありません。
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「きまり」は、集団における人の行動を制御します。
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その「きまり」についての捉えがネガティブであると、「きまり」なんてなくていいのだ、無い方がいいだろう、かわいそうだ、という方向に向かってしまいます。集団が居心地のいい集団であり続けるためには、「きまり」は必要です。
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家庭のきまりを家訓と言います。
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だからです。
親の自分が、何を大事にしたいのか、胸に手を当てて考えてみてください。0.1でも本音に近い答えが、あなたの答えです。家族という一番小さな集団で「きまり」をしっかり保つことが、軸のブレない子どもを育てると言えるでしょう。
0.1でも本音に近い答え。それがわかれば、あとは
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「決意する」
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だけで、ブレない親に向かっていくと思います。
昨日も言いましたが、自分の軸が間違っていれば、かならずあなた自身に生きにくさが出てくるはずです。
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わたしは、子どもが叱られているとき喜んで見えることがあります。ヘラヘラしているのではなく、です。
「そうそう、そう言って教えてほしかったんです」と物語る表情があります。ちゃんと叱られるのを待ってました!と言わんばかりに。
少しもニヤけているわけではなく、むしろ苦虫を噛んだような顔をしていたり涙を流していたりするのですが。
もちろん我が子の場合もそうで、たいていこの顔の後「大好き、母ちゃん!」と言って抱きついてきます。正しい信念は、子どもとの絆を深めます。
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