今日は、としえさんのつぶやき&宣伝?にお付き合い下さいませ(笑)
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‘ご縁’って、本当にあるんだなぁ、と実感し、心からありがたいと思ったことがありました。先週の土曜日です。午前の授業が終わったあと、わたしは浜松『学び合い』の会という会に参加してきました。なんと18時まで!
その浜松『学び合い』の会の代表者の方が、とあるレストランに置かせてもらっている「かっこう」の名刺を見つけてくださり、メールをくださったのです!(とあるレストランとは、浜松市北区のピザレストラン・マリーザさん)
かっこうに通われている生徒さんの保護者様は、もうすでに知ってくれていますが、実は学校現場の理想像を実体化しているのが「かっこう」なんです。
その『学び合い』の会の代表の方にも認められていますし、夏に教員免許更新講習で出会った先生方からも「すごい、すごい」の嵐でした。ありがたいことです。勇気づけられます。
さらに宣伝させてもらうと、東京で先月開かれた「未来の先生展」で上映されたアメリカ映画があるのですが、そのドキュメンタリーに登場する先進的な高校と、かっこうの教育方針は瓜二つだったのです!
教科書もない、科目もない、評価もない、テストも宿題もない、なのに大学進学率は98%を誇る高校でした。
自信のない子が学びを通して自信をつけたり、発表当日までに仕上げるための時間管理能力を高めたり。先生はなるべく口をはさまず、子どもが主体的に学ぶ学び舎。しかも、ものづくりを通して!
なんと「かっこう」でも、ものづくりを柱の一つに掲げています。
その映画を、東京で先生向けに上映している事実。
わたしは確信しています。
「かっこう」は学校現場より進んだ教育を行っている、と。
(もちろん、学校にも実践に情熱を傾ける先生方はいらっしゃると思いますので、あくまで全体的に見たときの比較です。)
わたしを会に誘って下さった、浜松『学び合い』の会の代表者さんは、なんと昨年の県知事教育奨励賞で優秀賞をとった素晴らしい先生です。
そんな方に、名刺を見つけてもらえたわたしは、なんて幸せ者!!
‘ご縁’に感謝感謝です💛
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明日は、「言うことを聞かない子」へ効果的な方法、最後の項目のお話をします。「良くないことをしたら、理由を淡々と聞く」について。