「叱らない子育て」これはアウトだと断言します。
子どもは、ものの分別がつかなくなり、正常な判断能力が育たない上に、他人の気持ちを推し量ることさえできなくなります。
そして、叱られた経験の少ない子どもに見られる特徴があります。それは、自由にしていそうでありながら、また自分勝手でありながら、いつもどこか不満気な表情をしていることです。これは、わたしの経験値です。真顔もしくは少し怒ったような顔をしている、あるいは表情の変化が乏しいこともあります。(親はニコニコしているから、ギャップを感じます)
これに対して「怒らない子育て」はセーフです。むしろ推奨すべき姿勢です。
(まったく怒らないなんて、無理だけどね!笑)
しかし、怒られ過ぎている子もまた、制御がきかなかったり、誰の注意にも耳をかたむけなかったり、何が悪いのかよくわかっていなかったりします。そう、叱らないのはNGですが、怒りすぎもNGなのです。
子どもが言うことを聞かないと、さらにお母さんの「怒り」はエスカレートするのですが、子どものほうはどこ吹く風(笑)余計に「言うことを聞かなくて」と悪循環。お母さんは、ほとほと困り果てて苦しむことになります。しかも、問題なのはエスカレートして手に負えなくなっていくこと。大きくなって目に見えないところでやりだす、そんな怖さもありますね。
どっちも嫌だ、ちゃんと自分で判断できる子になってほしいと思うお母さん。ぜひ、続きを読んでください。
叱りすぎなのかな?と不安なお母さん、毎日追いかけまわしているお母さん、1週間だまされたと思って、わたしの方法を試してみませんか?
子どもは、柔軟です。昨日や1時間前のことを忘れるように、今日からお母さんが違う方法をとっても、なんにも気にしません。
みるみる子どもが「言うことを聞く」ようになると思います。
真面目に、素直に、取組んでみてください。クリスマスまでには、きっと大きな変化が見られるようになっていると思います。
幸せになる、心の準備を♪