かっこうのおしゃべり会までご参加いただいた方には、すぐにピンとくるタイトルですよね。
3日(土)のイベントでは、「叱らない子育て」について、お母さんたちと語り合う時間がありました。「子どもが言うことを聞かない」と「叱る」とは、いつもセットで登場するもの。
その翌日の4日(日)、わたしは偶然にもあるお母さんから、これに通じる話を聞きました。
「うちの子が道路の近くで走ってたわけ、すごい危なくてさ。オイ!!って言ってメチャクチャ叱ったわけ。そしたら、近所のママがそれ見てたみたいでね、わたし「見ちゃいけないもの見ちゃった」って言われちゃったの」
さらに、その翌日の昨日、ネットの教育記事を読んでいると、ちょうどその日配信されたものがありました。
立て続けに「叱る」ということが軸になる話題が起こりましたし、いつかこのブログでお話することがあるだろうと考えていたことでもありました。世のお母さんの「叱る」ことへの捉え方の揺らぎも、感じてきました。
忙しい現代の子育てだからこそ、避けて通りたくないテーマです。
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みなさん。
「叱る」って必要だと思いますか。
昨日わたしは、もしもあなたのお子さんが「汚い」と直接そのお宅の方に聞こえる声で言っていたらどうするか?と聞きました。
わたしなら叱る、と思ったでしょうか。
叱るほどではない、と思ったでしょうか。
叱る、と思うお母さんは、どんな風に叱りますか。
叱らない、と思うお母さんは、どうして叱らない方がいいと思いますか。
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これからしばらくの間、この「叱る」というテーマでお話を進めていこうと思います。一緒に考えていきましょう。ぜひ、ご自身の子育てにリアルにあてはめて考えてくださることを願います。
つづく