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家事にかける時間

 

昨日から家事についての記事を書きながら

ふと、自分自身の家事について振り返ってみると

もしかして、わたしって

平均よりも圧倒的に時間が短いのかもしれない・・・

と思い、ちょっと計算してみることにしました。

 

朝ごはんの支度:10分

朝の洗濯・掃除・お皿洗い:25分

洗濯たたみ:5分

夕ごはんの支度:30分

お皿洗い:10分

➡トータル80分

 

6才・4才の娘を持つわたしは

基本的に9時から13時まで仕事をし、

お昼を軽く済ませたあと13時半すぎに家を出て

子どもたちのお迎えをする生活をしています。

 

夜、子どもが寝たあとに

仕事や勉強を再スタートすることもあります。

 

あまり考えたこともなかったのですが

わたし自身、家事を負担に思うことって

そんなにないような気がします。

 

というより、

華やかで

おしゃれで

理想的で

モデルルームのようで

生活感のないインテリアに囲まれて

ハーブティを飲む

というような生活は70才からやるつもりでいて

今は諦めている、に近いのかもしれません(笑)

 

それから、ちょっとだけ家が汚いことが

誇らしかったりもします。

どういうことかって言うと・・・

人間、全てが完璧にできるわけがないので

家が汚いということは

それだけ

子育てと仕事が最優先事項だという証だからです。

 

仕方がないと割りきっています。

罪悪感もないし、ダメな母親だとか使えない妻だとか

そんなことも思いません。

かけるエネルギーの矛先が、家事ではないだけです。

 

仮に「一日じゅう家にいて何やってるんだ!」と

非難されたら「勉強してました」と答えます(笑)

もしくは「疲れたので休憩してました」とか。

 

女性は、

家事をするために生まれてきたのではありません。

家族みんなのお世話のために生きているわけでもないでしょう?

 

だから、

家事やる・やらないは性別に関係ないことですし、

子どもであっても年齢に応じた身辺整理は

きちんとやるべきだ、と

はっきり家族に認識させたいと思っています。

 

具体的に言うと

子どもの服がタンスに入ってなくてもそのままです。

わたしはやりません。

困るのは子どもです。

上靴を洗わなくても放っておきます。

わたしはやりません。

困るのは子どもです。

 

 

さてさて、

日本人女性の家事にかける時間を調べてみると

もちろん世界でダントツNO,1!

 

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20年で13分しか減ってないのには驚きます。

家電製品がこんなに時短をうたっているのに

機能も充実しているはずなのに

そして、何より不思議なのが

男性の家事の時間は増えているのに

女性の家事時間が減らないって・・・。

これは、どういうことなんでしょうか??

 

さらに

女性が一日に2時間以上も

家事にエネルギーを費やしているんですね。

睡眠時間を削って。

 

日本人女性の睡眠時間も、世界で最も短いです。

しかも、日本人男性より短いんだって!!

 

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あなたは、一日どれくらい家事していますか?

そして、家事を休めない理由って何なのでしょう?

 

当たり前な毎日に「?」をつけるのって

ちょっとおもしろいですよね。