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あぁ母親業。365日休みなし。

 

昨日ご紹介した雑誌

「プレジデントファミリー」から。

 

中でも特に印象的だったコメントは

「不満がありすぎて書ききれない」でした(笑)

なんて切ないんだろう。日本の母って。

 

「ワンオペ育児」という言葉が

一般的に使われるようになりましたし

子育ては‘孤育て’と書かれることもありますね。

 

女性の社会進出や核家族化などの

社会の仕組みが大きく変わっているにも関わらず

「男性性」が日本社会に根強く残っているせいだ

としか言いようがなく

時代の波に日本人の意識が追いついていないような

感じがしますよね。

 

ただ、原因を突きとめて、その事実を伝えたところで

今から急に男性が「そうだったのか!」と

変身してくれるわけでもなく(笑)

 

だとしたら、今から

子どもを変えていくことの方が手っ取り早いような。

悲しいけれど、そっちにエネルギーを注ぎ、

子どもだけは家事を進んでできるように育てる、

というのはどうでしょうか?

 

父親(夫)も、子どもも、もはや

家事分担という域にすら達しておらず。

「自分のことくらい、自分でしてよ」というレベル。

 

少なくとも

将来、我が子が今のわたしたちの世代と同じような

つらい思いをする妻になったり

つらい思いをさせる夫になったりしないように

どんなことをしていけばいいと思いますか?

 

*** 

 

おまけです。

「PRESIDENT WOMAN」

という姉妹雑誌の9月号に

この家事分担について1ページだけ掲載がありました

 

そこでは

夫と妻の年収で見た公平な家事分担率が出ており

例えば

夫の年収が500万で、妻も500万なら

50パーセントずつ。

夫が700万、妻350万なら

夫は37パーセント家事を負担すべき、などが

一覧で出ています。

 

パートナーに、まだ見込みがあると感じていたり

実はやってもらいすぎなのかな?と思う方には

いいかもしれません。

 

ちなみに、出所は、

エコノミストの是枝俊悟さんによる試算です。

 

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つづく