賛否両論あるだろうな~と覚悟しつつ
今日のブログを書きます。
奇想天外な方法は、実は2つあるのですが
一番おもしろい方法について
文字でどれだけ伝えられるか自信がありません。
ですので、
どちらかというと理解してもらいやすい方法だけ
お伝えすることにします。
***
いじめ問題がこれだけ広がり
身近な出来事として捉えられるにつれて
親は自然にバリアをはったり
警戒態勢に入ったりしているように感じられます。
学校対保護者の敵対関係もそう。
保護者間同士のトラブルも同じく。
自分に降りかかる攻撃やトラブルを
避けよう、避けようという意識が
昔よりかなり高まっていると思いませんか?
先生への不信感、ママ友トラブル、嫁姑問題、保育所の虐待、パワハラ、政治家の不祥事、警察官の犯罪・・・
今まで信じて良かった人へも、
よーく目を凝らしていないと
自分に不利益が生じるかもしれない・・、
負けちゃだめだ、対抗できるようにしなきゃ!と
そんな時代の空気があるせいかもしれません。
でも、実は
そうしてトラブルが起きないようにすればするほど
トラブルが起きるようになっています。
(嘘でしょ!?と思うかもしれませんが
人の心理というものは、そういうものです)
相手に不信感を持つことで
言葉や態度がねじ曲がって届くことが
大いに起こり得ます。
もし、疑っている方は
次のことを試してみてください。
誰でもいいですから
その人の言動を「不信感ベース」で見てみて下さい。
本当に何も信じられなくなっていきますよ(笑)
ということは
いくら、その人が温かい気持ちで接してこようと
あなたが「不信感ベース」で見ていれば
残念ながらその愛情は1ミリも届かないんですね。
しかし、もしも逆に、
相手が好ましくない感情を持っていたとしても
こちらが友好的な態度でいれば
事が大きくならずに済んでしまう、という
パターンだってあり得ると思うのです。
そこで、わたしは、
親として持っていたらどうか、と思う
いじめと立ち向かうための姿勢を
提案します!!
じゃじゃん!
周りの保護者も子どもの友達も、学校も、
基本的に自分たち親子に
親切で友和的な人だと信じ込む!
もちろん、これは明らかに傷つけられた後には
通用しないかもしれません。
でも、予防策としては
なかなか良い方法ではないかと思います。
ちょっと気になる程度の初期のものであれば
対応できることが沢山あるように思います。
友和的であるとか
相手のことを信じるということはつまり、
そんなに過敏にならないようにしましょうよ、と
いうことです。
親が過敏になり、守ろうとすればするだけ
みんながみんなを信じられなくなるんですね。
守備と攻撃は表裏一体なのです。
だから、余計に敵対視してしまう、という構図が
出来上がってしまうんですね。
ううーん、伝わってる自信がない・・・笑
何となく、伝わっているでしょうか?
たとえば、
100人のお母さんが
他の99人の誰一人信じられない・・・って
思っていたら?です。
みんながみんなを、怪しんで
やっぱりあの家の子はおかしいんだ、とか
最初からなんかある家だと思ってた、とか
なりませんか?笑
そういうことです。
わたしは、過敏になりすぎて
怖がっているお母さんを見ると
「大丈夫だよ、みんな、本当は優しいよ?」って
なんか、言いたくなるときがあります(笑)
***
※誤解をできるだけ避けたくて、丁寧にお話したので長くなってしまいました。
何もわかってない、と思われるのは心外なので、少しだけ付け足しますが、わたしはいじめられた経験が山ほどあります。その上で、1つの提案としてお話しているのだということをご理解ください。