ちょうど昨日の静岡新聞の見出しが
イジメ件数過去最多のニュースでした。
これは、
文部科学省が2017年度のイジメに関する調査結果を
10月25日で公開したためです。
このブログを読んでくださっている方にとっては
とてもタイムリーに感じるのではないでしょうか?
静岡県だけでなく
全国的に見ても、イジメ件数が増加していることが
わかります。
よく言われることですが、
以前に比べて「いじめ」の定義がゆるくなったことや
いじめは、どこでも起こり得るものだとして
認められるようになり
教員が申告しやすくなったことや
小さないじめも件数として含めたことなどが
件数増加の理由だとされています。
ですから、イジメが実際に増加したのかや
深刻化しているのかを
この数字だけで単純理解するのは
賢明ではありません。
ただ、いじめが存在することも確かですし
SNSによるいじめが増えていることは
注目すべき点ではないかと思います。
今までよりも一層、親や先生の目の届かない場所で
苦しむ子どもが増えている。
そして、そこにある
いじめられたことも、いじめていることも
見つかりたくない子どもの苦しみ。
なんて切ないんでしょう。。。
どの子も、心の毒を吐かなくていいように。
大人ができることってなんでしょうか?
親ができることってなんでしょうか?
***
明日は、ちょっと奇想天外な
いじめに向き合う心がけをお話します。
真剣に考えるとこわくなる・・・とお困りのお母さん
「はぁ~そんな考え方もあるのね」と
意外に思うかもしれません。
では、また明日!
つづく