「周りと比較したことによる不安」
「その子の将来を思ったことによる不安」
周りと比較して、
どこが劣っているか
どこが足りていないか
という不安のほうが
断然わかりやすいし
数字にも表れやすい部分になるため
見つけやすいです。
そして、とらわれやすいです。
ですが、昨日お話したように
その不安は要りません。
もしも、ある一定レベルまで
我が子に求めてしまうこと、
それってイコール
「できない」面に目を向けやすくなる
ということでもありますよね。
親子そろって、できない面を見ていても
なにも良いことは起きません。
いつも持っていたいのは
「その子の人生を考えて」という判断軸。
その子なりの成長のペースがあり
その子なりの理解度があり
その子なりの特性があった上で
それでもなお
このままじゃマズいぞ?!
と思うことこそ、本当に「不安」に
思うべき「不安」と言えると思います。
つづく
明日~不安の対処の仕方のお話に進みます。
持つべき「不安」にどう対処するか、です。