トンビはトンビしか産めません。
鷹は鷹しか産みませんし
蛙の子は蛙です。
遺伝子的には。
そうでしかありません。
人間の子だって、
突然カッパや宇宙人になったりしません(笑)
ニンゲンの子はニンゲン。
甲田さんちの子は甲田さん。
「蛙の子は蛙」です。
なのですが
「トンビはトンビしか産めないが
鷹のように育てることはできる」
こう言ってはいけないでしょうか。
トンビの親が鷹の親のように育てれば
子どもは鷹らしくなっていくでしょう。
見かけや風貌はどうにもならないけれど
性格や能力は
後天的な要素で大いに左右されます。
だから
遺伝子のせいにしてあきらめないで!
「どうせ、わたしたちの子だからね」
「あんたが医者目指す?!馬鹿なこと言わないの」
なんて言わないで!
環境さえ整えれば
どこまでも自分を超えていけるんだ!
ってことを
親のほうがいつも信じていることです。
信じるって、自由ですから。
子どもの可能性を信じてください。
わたしの子だから・・・じゃなくて
わたしの子なのに・・・にすればいい!
「日本人 親バカくらいが ちょうどいい」