あなたが、こうしてわたしからの
メッセージを読んでも
誰に何と忠告されても
それでもなお
「けど、なんか大丈夫だと思う、うちの子」
もし、そう思うのだとしたら
あなたは
子どものヘルプに気付きにくいと思われます。
「絶対大丈夫!」って思う親より
「絶対だめだよぅ・・・」って思う親より
「この子のココがヤバいんだよ」って親より
「なんか大丈夫」って思うのが
もっとも危ないのです。
ですが、おそらく多くの方が
確たる理由もなく
「なんか、なんとなく大丈夫」に近い気もちを
持っていらっしゃることでしょう。
これのどこが危ないか、説明します。
それは
「大丈夫」と言える根拠が
親本人のどこにもないからです。
自分の子育てのポリシーや
子どもとのかかわり方への問題意識など
すべてを含めて
「何が何だかわかっていない」からです。
なのに「大丈夫」だと思っている。
これはね、「大丈夫」って判断を下している
のではなくって
本当のところ、こうじゃありませんか?
「大丈夫だと、思いたい」