知らない誰かの話じゃなくて

 

 

あなたは

昨日のブログを読んで

うちにも有り得る話なのか、と

素直に受け入れることができましたか?

 

 

子どもの問題をできるだけ小さいうちに見つけ

適切に対処していくために

親としてできる唯一の

そして最大の対策が1つだけあります。

 

 

 

 

 

それは

 

 

 

 

 

 

自分に起きてもおかしくない、と

本気で思うこと。

 

いいですか?

本気で思うことですよ!

 

 

 

 

あなたの子が

 

明日、引きこもりになるかもしれない。

明日、不登校になるかもしれない。

明日、万引きするかもしれない。

明日、喫煙するかもしれない。

明日、イジメをするかもしれない。

明日、ドラッグに手を染めるかもしれない。

明日、口を一切きかなくなるかもしれない。

明日、ご飯を食べられなくなるかもしれない。

明日、ランドセルにカッターを入れるかもしれない。

 

 

あなたの子が、

そういう可能性を持つ悪い子です、

と言っているのではないんです。

 

 

 

どの親も、みんな、みんな、

頑張って子育てしているつもりなのに、

 

それなのに

 

親の気付かないうちに

 

歯車が狂っていくのです。

 

親に悪意はなく

 

そうなった子どもにも責任はありません。

 

 

 

そうなったとき、親ができることは

 

 

その狂い出した歯車を全力で止めること。

 

 

そのときに絶対的に必要なのが

当事者意識を持つことなのです。

 

 

「自分に起きてもおかしくない話だ」

「わたしたち親が間違ってきたのかも」

受け入れられるか?

 

それとも、

何らかの言い訳をしたり

子どものせいにしてみたり

知らないふりをしたりして

問題に背を向けるのか?

 

 

そこが大きな分かれ道になります。

 

「先取りして!」と言ったのは

あなたのためであり

子どものためでもあります。

 

自分にも起こり得ることなのだ、と

そんな認識を持つことが

不安と対峙できる強さに変わります。