リカレント教育

 

しも、あなたの近所に住むお母さんが

いま大学に通っていると知ったら

あなたはどう思いますか?

 

「自分には無理だな」

「すごーい」

「なんで?」

「めずらしい~」

「勉強好きなんだろうね」

 

・・・と、まあ~そんなところでしょうか?

 

うですよね、高い学費を払ってまで

学びに行く大人ってあまり見かけませんね。

 

 

 

 

 

それ、日本だからです。

 

 

 

 

日本は、大人になってからの学び直し環境が

世界的に見て非常に薄弱です。

大人の大学生の割合も

あきらかに低い水準です。

 

ごめんなさい、実際のデータをご紹介しようと思って

手にしていたグラフがあったのですが

ワケあって今日出せません。

出せるようになったら、すぐに出します!

 

でも、

とにかくびっくりするほど日本だけ

大学に通い直す大人も少ないほか

入学する年齢自体、

他国では日本よりも高い傾向にあります。

 

 

OECDや文部科学省では

この学び直しについて推進し始めています。

「リカレント教育」といいます。

 

「リカレント(recurent)」には

「回帰」とか「循環」といいう意味があるそうです。

 

〈文科省HP〉

 

https://www.kantei.go.jp/jp/singi/jinsei100nen/dai6/siryou8.pdf

 

 

 

わたしは「みんな~!大学に通い直しましょう!」と

提案しているのではありません。

 

「学ぶ」「勉強する」に対するイメージを

変えていけたら、と思うのです。

 

これを読んでくださるあなたは

きっと子育てや教育について知りたいから

この画面を見て下さっているのだと思います。

 

ですから

「子育て・教育」に落とし込んで考えていきましょう。

 

わたしは

今すぐお子さんの子育てに生かすためにも

めまぐるしく社会が変動していくだろう未来を

ご自身が上手に生き抜くためにも

 

いまの親が

子育てや教育を学ぶ価値って

絶対にあると思っています!

 

*******************

 

日本は、

今までの世界史に存在しない

どの国も経験したことのない

人口問題を抱えているのをご存知でしょうか?

 

この小さな島国は豊かな大国に成長しましたが

人口は減るばかりで子どもは少ないのに

若者の問題は絶えませんね。

(警察官を刺して撃たれたり、それを真似して

警察官に銃殺される目的で交番に行く若者の事件が

昨日ありましたよね。)

 

そんな中で国家を守らないといけないんです。

 

子育てだって

「今まで通り」では済まされない状況になっています。

 

 

 

でもさ!!(負けず嫌い登場!笑)

だったら、

今からどうにかするしかないじゃん!!

 

 

 

だから、学び直しましょうよ。

 

受験が終わっておしまい、は昔の話。

勉強するの嫌いだからさ~・・・

ううん、嫌いでもやりましょう。笑

 

大人が、親が、これからのために

いまのために

言い訳しないで積極的に学ぶ姿勢を

見せたいところだと思います。

 

だって、化学記号は使わないかもしれないけど

子育てのこと・教育のことだったら

スグ「使える」じゃないですか!

 

使いたいと思えたら自然に学べるんですよ。

頭がいいとか悪いとかじゃないんですよ。

 

大丈夫です。

誰でもやり直せます。

 

ただ、1つだけ鉄則を知っています。

その鉄則とは・・・・

 

 

つづく

🌟明日も「学びたい」方、

 このブログに足をお運びください!

 学ぶあなたは、かっこいいです。

 日本を引っ張る親です!

 一緒にがんばりましょう(・∀・)