昨日のブログでわたしは
子育ては、早く手を打ったもん勝ちだと言いました。
どう考えたって
5年生から始めるより1年生からが良いし
なんなら1年生から始めるより2才からがいい。
(早期教育のことではありません)
まして、高校生になってから危機的状況になったって
今まで15年以上という長い親子関係や
習慣をガラリと変えていくなんて
本当に本当に骨の折れることです。
(だから、ほとんど失敗するか、逃げ続けるか、
グチりながら毎日を送るかになるんだと思います。)
親も子も、必死で何かを変えていかなきゃいけない。
いわば「家庭内改革」です。
そうか、だから出来るだけ早いうちに手を打つのか!!
・・・と言っても
適切な‘手’を打つためには知識が必要。
知識は材料になります。
だからわたしは、
親が学びましょうよ、と言っています。
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わたしのブログを読んで下さるお母さんの中には
「なんか焦るんだけど」とか
「え?そんなに考えないとダメなの?」
「夜に読むとアレコレ悩んじゃうんだけど」
とおっしゃる方がいます。
わたしは、それでいいと思います。
あまりにもストレスになるのなら
避けた方がいいのかもしれませんが
子育てへ真剣に向き合えば
焦るに決まっています。
不安になって当然です。
それでいいんです。
漫然と日々を過ごし
首をかしげたくなるような関わりをしている
親がたくさんいます。
それでも、自己正当化しているから
素直に焦ることもできていません。
わたしが思うに、
焦りや問題意識、不安を持っている親ほど
子育てに一生懸命です。
悩んでください。
焦ってください。
それでいいんです。
わたしなんて、常に焦っていますよ(笑)
子育ての問題がなくなったことなんて
一度もありません。