負けず嫌いで生きる

 

言い訳をしなければいい、という話。

なんて難しいんでしょうね(笑)

 

これができるだけで

人は、ほとんど間違いなく成功すると思いません?

 

言い訳って、

日常の中で知らず知らずに使っているかもしれません。

 

「忙しいから」

「機械とか苦手だから」

「文章書くの下手だから」

「もともと目立つの好きじゃないから」

「だって、女だから」

 

こういう全てを言い訳とみなし

捨てていけるようになればいいなんて

 

口で言うほど簡単なことじゃない。

 

・・・と、わかっていて言っています(・∀・)笑

 

「口で言うほど簡単なことじゃない」のを

言い訳にしたくないからです(笑)

 

わたしは昨日

自分で書いたブログを読み直して

あることに気付きました。

 

ああ、結局わたしが言ってるのって

「負けず嫌いでいましょうよ!」ってことなのかな、と。

 

言い訳をするときって

次につながる言葉と必ず順接でつながるんです。

 

順接の続助詞「だから」「よって」「ということは」

って。

 

ほら、さっきの上に挙げた言い訳のお尻を

読んでみてください。

 

全部「〇〇だから」ってなりますよね?

例えば「女だからできない」というように

後ろに続く言葉は「できない」「やれない」「無理」

など、否定的になります。

 

逆に、言い訳しない人は負けず嫌いなので

逆接の言い方をします。

逆接の続助詞 「でも」「だけど」「しかし」

 

ちょっとやってみますね~。こんなふうになります。

 

「忙しいけど」

「機械とか苦手だけど」

「文章書くの下手だけど」

「もともと目立つの好きじゃないけど」

「女だけど」

 

でも「やる」って次に言うでしょうね、この人(笑)

 

 

大人「だから」勉強しなくていいのではなくて

大人「だけど」勉強する。

 

こうやって、

いつも、いつまでも負けず嫌いでいることが

人間としてワンランク上に上がれるコツなのかな。

 

自分は「理由」だと思い込んでる「言い訳」って

案外多いのかもしれませんね。

 

今日わたしは、今まで自分が

「理由」だと信じて疑わなかった「言い訳」を

ひとつ探してみることにします。

 

つづく