使いたいと思ったとき
人は学ぼうとします。
じゃあ、子どもに何をしていけばいいのか?
もう答えが出ていますよね?
そうなんです。
「使いたい」と思わせればいいのです!
使う目的があればどんどん吸収していきます。
自分にとって必要だからです。
「勉強って何の意味があるの?」と思うのは
必要性を感じなくなったということでもあります。
(現代の日本の学校教育のせいでもあるし、それを鵜呑みにして従来の教育法を信仰し続ける親のせいでもあります)
子どもに「使いたい」と思わせることができれば
子どもは自らのために知識や技術などを
取り入れようとします。
勝手に学ぶ子に向かいます。
(わたしは今、なかなか重量のあることをお話しているつもりです。とてもシンプルですが、15年以上わたしが考え続けてやっと辿り着いた答えです。ぜひ、あなたのモノにしてくださるとうれしいです。)
ところが、ここで1つ問題が出ますね。
使いたいと思わせることができれば
学ぼうとする人間になっていく。
じゃあ次は・・・
どうしたら「使いたい」って思ってもらえるか?です。
わたしはいつも
こんなふうに子どもの気持ちが知りたいとき
していることがあります。
それは、自分に置き換えて考えることです。
子どもも大人も人間です。
そこに線引きは必要ありません。
ぜひ、わたしなら・・・を考えてみてください。
あなたは
どういうときに「使いたい」って思いますか?
つづく