見つけてしまった!しかも東大名誉教授

 

わたしの教室「かっこう」では

授業のはじめに

体ほぐしの時間を設けることにしています。

 

身体と心と脳はすべてつながっている。

それぞれが影響しあって人間は生きている。

どれか1つだけ切り離すことは極めて難しい。

 

 

体ほぐしをすることで

子ども本人の感覚を

そのまま外に出してもらいたいですし

 

なにより

「自分は自分のままでいいんだ!」と感じてもらい、

子どもたちを自然体の状態にしていきたい

そんな考えのもと行っています。

 

ここでは割愛しますが

脳の構造として見ても意味のある時間です。

 

 

体ほぐしの時間のなかには

とにかく大きな声を出そうよ!!っていう、

一見「みんな何してんの?!」

と思えるものがあるんですが

 

その大きな声を出すことにも

わたしは自分なりの理論を持っています。

 

めちゃくちゃ意味があると思って

真剣に声出しをやっています。

 

 

この夏

 

そんなわたしの理論を

そのまんま書いてある本を

見つけてしまいました!!

 

斎藤一人さんという

日本で納税額一位を収めたことがあるほどの

銀座まるかんの創立者の方の本です。

 

わたしが大好きで尊敬している人のうちの1人です。

 

『一日一語』(斎藤 一人 著 ぴあ株式会社発行)

 

8月29日のページ(255ページ)

にこう書かれています。

 

「大きな声の人は成功しやすい。

 だから、今より少し

 大きな声を出してみよう。」

 

かっこうに通われている方は

ちょうど夏のイベントで

わたしが同じことをお話したばかりだったので

ビックリされているのではないでしょうか?

 

甲田さんも、同じことを言っていましたよね?

「大きい声の人に自信のない人っていないよ」

「大きい声が出るってことは、それだけ

 自分の心が開いている、自由だという証拠」

って。

 

 

間違いなく成功を収めている一人さんの言葉には

信ぴょう性がありますよね。

 

 

 

かっこうの指導法は

理解できる方とできない方に分かれると思うんですよ。

 

それは仕方のないことです。

どうしてもお刺身はマズいって感じる方がいるように

理解できない方もおられるのかもしれません。

 

でも

最近多いんです!

 

わたしが自分で消化して

自分の身体に沁みこんだ言葉が

本のタイトルになっていたり!

同じメッセージが書かれていたり!

格言集に載っていたり!

 

ビックリします(笑)

これ、こないだ自分の手帳にメモしたやつじゃん!!

ってなることが増えてきたんです。

 

こないだもね

あるお母さんに「不安は悪いことじゃない」っていう

お話をしたんです。

 

それから2日後、本を見つけました。

『「不安」は悪いことじゃない

 -脳科学と人文学が教える「こころの処方箋」』

というタイトルの本!!

 

(島薗 進・伊藤 浩志 著 株式会社イーストプレス発行)

※ちなみに、この本の著者である島薗さんは、東京大学の名誉教授。伊藤さんも、東京大学院の博士課程を修了した方です。

※専門的で難しい文章やデータが多いので、いつも本を読み慣れてない方にはおすすめしません。

 

なんていえばいいんでしょう・・・

すごく正直に言って

 

かっこうのやり方は

斬新に見えるかもしれないけど

うちでやってること、

やっぱり間違ってないと思うよ!

 

って、そんなふうに自負しています。