ちょっと視点が変わりますが
コミュニケーションスキルと聞くと
英語のことかな、と思われる方や
聞いたり話したりする力のことかな、とか
うち引っ込み思案でダメ・・
とにかく喋れないと!
とにかく英語を覚えさせないと!
みたいな
そういった方向に
考える方が多いように感じます。
ですが、考えてみてください。
いくら語彙が豊富で話し方が上手でも
相手が聞きたい話をできなければ
意味がありません。
いくら英語が堪能でも
人の温かい気もちに気付けないとか
相手の意図を察知することができなければ?
その素晴らしい英語を聞いてくれる人なんて
いないでしょう。
要するに
コミュニケーションスキルの
一番の要は
相手の気持ちを感じられることです。
これが
これからの教育で必要な
「対話力」の
根幹をなしているのではないでしょうか。
大事なことは
意外と身近なところに落っこちています。
灯台下暗し。
遠くの理想を見て焦るより
いつもの地道な子育てを
丁寧に見つめる事だとおもいます。