責任転嫁とクレーマー

毎日楽しみに読んでいただいている方

昨日は、更新ボタンをポチッとやるのを

うっかり忘れておりました💦

 

ごめんなさい!

 

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親が自分に責任を持たず

他の誰かに決断してもらったり

子どもがその責任を負ったりすることが

子どもにとってどれだけ迷惑かについて

言えない子どもの立場になって

代弁してみます。

 

 

「チョコレート食べていいって、お母さん言ったよね?ワガママ言ったのは悪かったけど・・でも、本当に虫歯になるってこんなに痛いだなんて知らなかったんだもん。

 お母さん、ぼくの歯が大事なら、どうして止めてくれなかったの??」

 

こんな感じ。

 

 

親は親である以上

結果がどうなるのかわからない

不安な分かれ道であっても

 

決断に

何割かの責任を持つべき存在です。

 

基本的に

自分の責任を取るのが大人でしょう?

親は基本的に大人でしょう?

 

だったら、

子どもに応じて

何割かの責任を取るのは

親の務めです。

 

 

そして

今から言う内容が

あなたをハッとさせるかもしれません。

 

 

何かを選び、その結果うまくいかなかった

そんなことはいくらでもありますよね。

 

この高校良いって言ってたのに!

絶対痩せるって勧められたのに!

だからやめるって言うのに止められたから!

あの子の言うこと聞くんじゃなかった!

先生のアドバイスのせいで人生狂わされた!

 

このように

 

誰かに責任を持たせれば持たせるほど

依存すればするほど

優柔不断でいればいるほど

誰かの後押しであればあるほど

 

 

不思議なことに

 

 

人間って

 

自分じゃなくて

相手を責めるんですよ。

 

 

クレーマーの多くは

 

責任転嫁をした人の叫びです。

 

責任逃れをしたくて

 

相手を責めているのです。

 

 

自立した人は

「最終的に決めたのは自分自身」

だということを自覚しています。

 

だから、

結果が良からぬ方向に向かっても

これも自分のせいだと

冷静に受け止めることができます。

 

クレーマーにもなりません。

 

そして

そういう態度の人のほうが

実は嫌われることも少ないです。

 

 

つづく