今日も読んでくださってありがとうございます!
あなたの子育て生活にお役に立っているでしょうか?
このブログを読んでくださっている方なら
一人で生活できることがイコール
「自立」なのではない、ということは
もう理解してくださっていることと思います。
そして自立した子を育てるためには
自分自身が自立しないといけないことも。
ここで、少し視点を変えてみます。
掃除機、ホワイトボード、しゃもじなど…
「コレ、自立します!」とか「自立タイプ」と
説明されている商品ってありますよね?
「自立」とは自分で立つと書きますから
それを人間に置き換えれば
どんなことが起きても
自分の力で倒れないで居続けることができる
そんな人のことを
「自立した人」を呼ぶのだと思います。
補助器具なしで立っていられるのが「自立」と
いうわけですね。
「自立」は安定。
自立親は安定親。
軸がしっかりしていて、危なっかしくない。
寄りかかっても大丈夫そうな、力強さがあります。
子どもが安心して寄りかかることができるのは
「自立親」のほうでしょう?
いつも周りを気にしていたり
判断に迷ったりする親のもとで育てば
いつも周りを気にして判断に迷う子になっても
おかしくないですよね。
・・・と、そんな話をしてきました。
さて、そうは言っても
子どもについて何か決めるときに
「子どもの意見を聞いてあげなくていいの?」
という声が聞こえてきそうです。
子どもの意見や思いを尊重する
これはとても大切なことだと思います。
ということで
明日から、また例示したシチュエーションに戻って
もう一度考えてみましょう。
「子どもが参加したいと言っています。
参加しちゃマズいですかね??」
これは
子どもを尊重しているでしょうか?
それとも
尊重していないでしょうか?
つづく