個性を伸ばすと言うけれど・・・

 

個性の捉え方は、人それぞれ。

それこそ、個人によって違うんじゃないの?

 

わたしは、NOと言いたいです。

 

わかりにくくて曖昧な言葉こそ

きちんと定義づけをしたほうがいいと

思っています。

 

 

 

なぜなら

 

 

ボヤけている相手を

ボヤけたままにしておいたら

つかまえることも

手に取ってよく見ることも

できないからです。

 

つまり

 

「個性」というものが

どういうものかを把握していないのに

「個性」を伸ばすことは不可能だと思うからです。

 

 

わたしは

指導者として

母親として

自分自身のためにも

「個性」の正体を知るメリットがあると感じています。

 

と、いうことを

まずはじめにお伝えして・・・

 

 

 

「個性」について、ちょっと考えてみてください。

 

こんなふうに語るお母さんと出会いました。

あなたはどう感じられるでしょうか?

 

「うちの子、教室で走り回るし授業中も

 おしゃべりばかりしていて。

 先生にも教育相談のときに言われたけど。

 でもさ、それがうちの子の個性だから

 仕方ないと思わない??」

 

これは「個性」って言えるでしょうか?

それとも、言えないでしょうか?

いや、「個性」って言いたいけど

言ってはいけないのでしょうか?

それとも、これも自信を持って

「個性」と言っていいものでしょうか?

 

正解を出さなくても大丈夫です。

答え合わせをしなくてもいいです。

「個性」って何だろう?と

よく考えるきっかけになれば、と思い

例を挙げてみました。

 

「個性」ってなんでしょうか?

考えてみてください🍰

 

つづく

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生きている