「夏が子どもを大きくする」とかって
どこかで耳にしたことありますよね？
夏が子どもを大きくする。
あなたは、どう思いますか？
いつもの３０日の成長と
夏休みの３０日って違うな～って思いますか？
わたしは
夏は子どもを大きくすると思います👦👧
夏が子どもを育てるのって
ちゃんと理由があると考えています。
ひとつは、自由時間のおかげ⏰
もうひとつは、気温のおかげです🌞
まずは、ひとつめ。
いつもより圧倒的に多い自由時間について。
自由な環境、何をしてもいい時間というのは
本人に選択権があるでしょう？
自分で選択して自分で決定して
体当たりで学ぶものには
感動と発見が待っています。
それが、大失敗であろうと
自分が選択したことであれば
すべて学びになります。
学ぶっていうことは
同時に感動するということでもあります。
これはもう、間違いなくそう言えます。
感動とは、心が揺れ動くことです。
逆に言うと
感動のないところに学びは生まれません。
眠たい授業が眠たいのは、
そこに感動がないからです。
やっても意味がないと思うのは、
そこに心踊る瞬間がないからです。
よく覚えていないのは、
そこにショックも悲しみも驚きもないからです。
わたしが考えている「学習」と呼べるもの・・・
それは「感動」と隣り合わせでなければならない
と考えています。
心と頭はかならず連動します。
心が自由なら思考も自由になり
心にストレスがかかれば思考にも堅さが出てくる、
自由な発想は自由な心が支えると。
ーそんな考えのもとで指導しています。
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それからね、おもしろい視点でもう１つ話します。
夏は子どもだけじゃなくて、人間を自由にします。
夏の暑さ、気温です。
気温が子どもを大きくする。という考え🌞
ちょっとよくわからないですよね？
まあ、すこし聞いてみてください。
夏は気温が高いので
自然に筋肉が弛緩するんですね。ゆるみます。
すると、知らないうちに動きやすい身体になります。
いつも準備体操完了！の状態になっている。
心と頭が連動しているように
身体と心も連動していますから
筋肉が動きやすくなることで
心までやわらかく開放されるんじゃないか、と。
これはあくまで個人的な仮説ですが
夏が持っている大きなチカラなんじゃないかと
思っています。
個人的な考えだと言いましたが
気温の低い冬のことを考えてもらうと、
あなたにもわかってもらえるかもしれません。
だって
雪のちらつく冬に
テンションが上がって
「ああ、昼間から酒が飲みたいぜ！」と言ってる人
あんまり見かけないですよね？笑
肩をすぼめて小さく丸まっている２月に
よし！新しいことにチャレンジしちゃおう！っていう
気分にはなりにくいですよね？
とすると、やっぱり
夏の暑さが成長を後押ししてくれてる部分って
あるんじゃないかなあ、なんて思うわけです。
気温が高いっていうだけで自由になれて、
それが自由な身体をつくる。
いつもとは違う自由な思考を生む。
自由な思考は自由な体験を呼び
感動のなかで多くを学ぶ。
「夏が子どもを大きくする」って
そういうことだと思います
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