小学校の夏休みが、年間およそ30日だとします。
すると6年間で
30×6=180
180日間を夏休みとして家で過ごすことになります。
単純計算で、そうなりますよね。
180日=約半年
この計算の意味することが分かりますか?
何を言いたいのかというと
夏休みの過ごし方次第で
小学校を卒業するまでに
半年分の差が出る、ということを言いたいのです。
だれでもすぐにできる計算ですが
あらためて数字で180日って出してみると
思うことが色々ありませんか?
180日もの間、
毎日同じようなことを繰り返し
せっかくの長い時間を
無駄にすごした半年分と
毎日「今日は何をしようか」と目的を持って
発見と感動の溢れる半年分とでは
雲泥の差。
小学生時代の12分の1の差がつく
という計算になるんです。
半年分ですよ?
オンギャー!と生まれた赤ちゃんが
お座りして離乳食を始めるまで。
6ヵ月間。
あれが半年という長さであったはずです。
短いようで長いです。
夏休み、ぜひ有効に過ごしてほしいと思います。