昨今、小学校~高校まで
キャリア教育が叫ばれています。
主に職業体験がされているのではないでしょうか?
「はたらくって何か?」
または
「どんな仕事があるのか?」
といったところに焦点が置かれている気がします。
感想としては
「知らないところで、いっぱい働いてくれてるんだ」
「大人ってすごいんだ」
「お父さんは、毎日がんばってくれてるんだと思った」
こんなところでしょうか。
日本の子どもは
子ども時代に「はたらく」経験が少ない
と言われています。
お母さんだけが、家事を任せられた家庭って
少なくないのではないでしょうか?
そして
日本の大人が子どもに与えがちな「しごと観」は
「しごとはキツイ」
「お金のために、生活のために、仕事をしなければ」
「いやだけど、無理しても頑張る」
「本当は、やりたくない」
といったネガティブなものが
多いのではないでしょうか。
わたしの「しごと観」とは違っています。
「しごとは楽しい」
「みんなの為になるから、しごとする」
「自分のために乗り越えたことが、皆のためになる」
「受け取った人の幸せ量と同等の対価を受け取れる」
「メチャクチャしごとしたい!!」
わたしは、こう思って「しごと」をしています。
お金をもらうことを目的とした仕事の
どんなにつまらないことか。
その先に、自分の夢や希望があり
毎日乗り越える課題に向かっている実感があり
いろんな出来事に一喜一憂できるものが
その人に合った「しごと」だと考えています。
・人の役に立てる
・だれかを助けることができる
・困っていることを解決できる
そんな、モノやサービスすべてが
「しごと」となり得ます。
わたしが、我が子にまず教えたいのはそこでした。
お金のために働くのではない。
相手が喜んでくれるから働くのだ。
そのとき、対価として報酬が支払われるんだ、と。
あ!そうそう、先に言っておきます。
うちの子は女の子ですけど
どこか高校行って、テキトーに就職して
結婚してくれればそれでいい、だなんて
これっぽちも考えたことがありません。
だって、それぞれに個性も才能もあって
最高の自己実現を果たしてほしいと願っていますもの。
話を戻します。
先に述べた「しごと観」を裏返せば、
自分が苦労しようとも
買い手や受け取り手に感動がなければ
そこに対価は発生しない、
という意味でもあります。
そう、しごとは結果でしかないのです。
自己満足や苦労は関係ありません。
どのくらい相手のためになるか?です。
この実感を持たせたくて、あることを始めました。
わたしは、我が子が小学生になるまでに
「おこづかい制度」をどうするか決めるつもりでした。
そう思いながら、5年・・・。
やっとこの春、思いついた方法です。
やっていて面白いです。
2・3才くらいから何歳まででも使える方法です。
お金の使い方がうまくなる子
しごとの喜びを知っている子
自分から気持ちよく働こうとする子
そんな子に育てるのを目的とした方法。
でも、謝らないといけないことが1つ。
結果が出ていません(笑)
ですが、経過は順調!良い感じです☆
問題も生じていません!
気になる方は、ぜひ明日もブログを読んでくださいね。
つづく