それから、反対のことも言えます。
2016年開催のリオ五輪では
メダルラッシュが起こりました。
そこで活躍した方々の多くが
ゆとり世代だったのを覚えていますでしょうか。
実は、獲得した12個の金メダルのうち、
伊調馨選手以外は
1987年4月2日生まれ~2004年4月1日生まれ。
ザ・ゆとり世代なんです✨
ゆとりを上手く活用した、
かしこい人たちと言えましょう。
彼らとその親は
学校生活の時間の短さを逆手に取って、
そのかわりに
子どもが没頭するものへの
時間と労力を増やしたんです。
だから、
好きなだけ
存分に
練習に打ち込むことが可能になった。
好きなだけ
存分に
個性を伸ばすことが可能になった。
こう考えても、不自然ではありませんよね。
さあ、もう一度考えてみてくださいね。
学校の教育と彼らの活躍度に
いったい何の関係があるのか、を。
国民のほとんどが
「あれは失敗だ」と認める「ゆとり教育」。
でも、そんな中
「生きる力」をつけた人だけは
世界で活躍する人材として伸びていった。
【ゆとり教育がもたらしたもの⇒世界レベルの人材】
ね、
学校カンケ―ないじゃん!(笑)
結 論!!
学校で何をしようと
宿題をやってもやらずとも
結論はただ一つ。
「生きる力がある者だけが、
好きなことを好きなだけして
生きていける」
「学力」という力は、「生きる力」のうちの
1つの力にすぎません。
※生きる力をつける学び舎かっこうでは、学力を伸ばします。
ただし、生きる力の1つとしてね。
つづく