「いま」「気付く」というのが
大事なんです。
できるだけ早いほうがいいです。
でも、いつ気付いたとしても、
気付けた「いま」があって良かったと考えてください。
気付いた「いま」が来年じゃなくて良かった、
気付かないまま通り過ぎなくて良かった、
そう考えてください。
「どうなのかな?わたしは。」って
「いま」立ち止まって考えてほしいんです。
雑誌や新聞みたいに、
ただザザーッと読み流すブログではない
と思って読んでみてください。
わたしが日々発信している内容は
自学と経験とを織りまぜた理論です。
いろんなベースを裏に秘めながら語っています。
けっして、そのときどきの思いつきや推測ではなく。
ダマされたつもりで、やってみてください。
数日後、数ヶ月後、数年後、数十年後
あなたはダマされなかったことに気付くでしょうから。
そのくらい、わたしには自信があります。
今のあなたにとっても
未来のお子さんにとっても
損のない教育を伝えている自信が。
子どもも親も
無理なく自分らしく生きてほしい。
いらない苦しみから解放されたほうがいい。
わたしの、すべてのエネルギーの源には
そんな願いがあります。
(子どもの成長とともに
実は親としても限界や壁を感じているけど
どうしていいのか突破口が見つからない
子どものせいにして終わっちゃうけど
たぶん自分の育て方にも問題があるんだと思う
だけど、何がいけなかったのか
ほんとうに自分のせいなのか
モヤモヤして、イライラして。
でも、やっぱり
この子をあきらめきれない・・・)
こんな思いをちょっぴりでも
持っていらっしゃるお母さんに
かっこうはぴったりです。
お子さんの年齢が上がり
問題が大きくなったお母さん
高校生やその手前の中学生をお持ちのお母さんほど
かっこうの教育ビジョンに
強く賛同されます。
早く気付いていればよかった、と。
そうなの!そうなの!と。
長いこと苦しめられていた呪縛から
解放されたかのように。
子どもが小さいころって
問題も小さいんですよね。
どうにかなっちゃうことや
言い訳つければ済むこと、
子どものせいにして終わらせちゃうこと、
親の権限でねじ伏せることができちゃうんですよね。
だから、親が真正面から子どもの訴えに
取り組んでないことがあると思うんです。
でね
進学だ、就職だってなったときに
急に親は逃げられない問題に直面する。
逃げ道がない。
そうなったとき初めて
急に焦ったり、うろたえたりする。
いままでの手法や逃げの姿勢が
通用しなくなるんです。
子育てから逃げないっていうのは
あなたが
あなた自身から逃げない
っていう意味ですよ。
もう一度言います。
「いま」「気付く」のが大事です。
気付くのが早ければ早いほど
親も子も簡単に
路線変更できるからです。
つづく