あなたの住む場所が

 

世間知らずと呼ばれる人の共通点は

ある限られた世界にずっと身を置いていること。

 

え?ずっと地元に住んでるけど、それが悪いとでも?

10年かわらない職場にいるのが良くないの?

 

いいえ、そうではありません。

 

もしもあなたが、

世界を旅する友人と話す機会をもっていたり

まったく違う価値観で生きる人の本を読んだり

自分が初めて体験することに積極的に飛び込んだり…

 

ーそんな、異文化・異世界にひたる時間があれば。

 

その経験によって

自分の住む場所を外野から眺められますよね?

 

大切なのは、

内と外とを出入りすることだと思うんです。

 

 

 

子育てについて考えているなかで

 

ふと思うことがあります。

 

 

それは

 

 

自分の住む世界が狭いせいで

 

自分の住む場所=日本のスタンダードであり

 

これが普通の、一般的な、標準の、世の中だと

 

そう信じ込んで生きている

 

それが子育てに大きな影響を及ぼしているのでは、と。

 

 

どうでしょうか?

 

 

 

そして、自分の今いる世界だけにしか

 

意識が向かない親ほど

 

決まって

 

「このままでいい」

「それなりでいい」

「ふつうに育てばいい」

 

っていう言葉を口にするのです。

 

 

私は、資格を取るために

名古屋の街を歩くこともあれば

教育関係者が集まる大学の講座や

教育委員会の公開会議、

夜のセミナーにも参加します。

週1で英会話教室にも行っています。

クラスには、中学生から65才までの方がいます。

 

 

すると

 

「自分が住んでる世界はけっして

スタンダードではない」

ってことに気付かされます。

 

 

子高齢化が進む世の中で

日本という国を見つめ

世界を視野に入れた教育がなされなければ

この国は経済的に貧しい国になることはおろか、

日本人絶滅説が現実のものになるのでは?

 

う、あなたの思う「このまま」の日本を

維持することができなくなるのでは?

 

く思うわたしは

「浜松のド田舎から教育を叫ぶ!」のを

やめられないのであります(笑)

 

 

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東洋経済オンライン