6月30日(土)
かっこうの指導を終えてから、浜松アクトタワーにすっ飛んで、そこで開かれた教育セミナー(250人満員!)に参加してきました🏢🚙
まず
イマ―ジョン教育の中で育った子ども4人が登壇。
12才のその子たち、流暢な英語でのスピーチを
聞かせてくれました。
さすが、イマ―ジョン教育!!
浸す=immerjon(イマ―ジョン)
国語以外の教科すべてを英語で受ける教育。
すごかった~~
本物の外国人みたいに原稿なしで
英語しゃべってる~!!
ワオオオオ~( ゚Д゚)
これが日本で最先端の教育か・・・
※もちろん賛否両論あります。
でもね
だからって
わたし
「英語やりましょう!!急いで!!」
と言うつもりはありません。
わたしがお話したいのは、ソコではなくって……
(こう言っちゃ~なんですが)
まあまあ平凡な教育環境にいるご家庭において
「スゴーイ!!すぐ見習いたい!」
と注目すべきポイントは「英語力」ではない
ってことです。(我が家も同じく。笑)
だってねぇ・・・英語の授業や習い事で何時間か英語に触れたところで簡単に身に付くものではないでしょ?
たとえ週に180分英語に触れたとしても、それって週の約1.7パーセントの時間にしかならないんですよ?
ということは―
英語やるなら本気でやって、やらないならやらないで、あとから何とかすればいい。
たとえば、親の不安解消のためだとしてもお金を払ってもいいと思われるリッチな方や、英語とはなんぞや?といった初歩的な出会いのために短期間通わせるのはいいかな~と思いますが、英語習得を目指すには違う道を探すべきかと。
そこを勘違いして、
幼いころから学ばせておけば
話せるようになるかも!と、
期待の方向を間違っている親御さんに
よく出会います。
ですからー
今すぐ英語が話せる子どもを増やすことに対しては、
現実的に考えて学校や家庭の限界があると言えます。
だったら英語力は、置いておこう。
それならばー
どこにでもある学校の
どこにでもあるような環境でも
伸ばせる力はないか?
そこを考えませんか。
🌟明日は、英語ペラペラな男子生徒をつかまえて
勝手にインタビューした内容をご紹介します。
英語力よりビックリ&ほほう~なお話です。
<つづく>