分数は現在小学2年生の算数で出てきます。
かんたんな分数です。昔は4年生でしたが。
「3分の2」「4分の1」
こういう表現を、わたしが初めて使ったのは小学校2年生のとき。父がわたしに「3分の2いれろ」と言いました。「?」だったわたしに父は、「3つに割った2つ分だ」とだけ説明しました。必死でコップに牛乳をついだので、今も当時の目線のまんま、コップをじっと見つめた記憶が残っているのですが(*^。^*)
先週でしたかね。ある日の晩御飯。
我が家はオムライスにすることにしました。
娘ちゃんたち、ふたりともペローリ♬完食。
と次の瞬間、下の子(3才)が放った一言に驚愕!!!
「3分の1、おかわりィ~~💕」
えええええええ??????!!!!
今、あなた、3分の1って言ったぁ???!!( ゚Д゚)
言っておきますが、我が家は、ものすごい英才教育をしているわけじゃないです。本人に教えたこともない。
なのに、急に分数を使っている…( ゚Д゚)
ためしに確認。
「3分の1ってどのくらい?」とお皿を差し出すと、ちょうど3分の1くらいの量の丸を指で描いている!!!
ホントにわかってるらしい、、、、
どういうこっちゃ( ゚Д゚) 笑!
さて種明かし。
まだ年少さんの彼女がなぜ分数を使えたかというと、おそらく年長(5歳)の長女が分数を使っておかわりするのを何度も見ていて、それで覚えてしまったのだと思われます。(長女は分数を正しく使うことができます。)もしかすると、姉妹の遊びの中では分数が使われていたのかもしれません。
でもね、次女は自分の年齢を聞かれても「3さい」って答えられないんですよ。何回聞いても、指は3なのに、口では「5さーい」って言っちゃうんです(笑)算数や数字が得意ってわけでもなーい。
ちぐはぐでしょ?デコボコでしょ?
これには、次女の持つクセが大いに関係していると見ています。クセと言っても、知識の蓄え方のクセです。記憶のしかたというか。
このクセは、次女が1歳あたりのとき、彼女の行動を見てわかったこと。長女とはあまりに違う行動のしかたから、彼女の脳のクセを見つけたんです。
<つづく>