子どもがそれぞれ自由に個性を発揮して、安心してありのままの自分を出せる教育環境。
そのために、取り払うべきものってなんでしょう?
→こちらへの記事は明日アップします☆
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今日は我が家の話を(・∀・)
正反対と言ってもいいくらい性格が違う長女・次女。
このあいだ「マ二キュアぬって~」「いまからぬって」
と大騒ぎされました(;・∀・)マ二キュア・デモ!!笑
その日は平日で、明日も幼稚園。
「いいよ」って言ってあげたいけど、塗れないよォ!
でも、だからって
ただ「ダメ」って一蹴したところで、
子どもは納得しない。
というより
「ダメ」って言えば言うほど、
言うこと聞かない!!
それで、騒ぐ次女ちゃん(3才)に、こう伝えました。
「〇〇ちゃんが、マ二キュアぬってもっと可愛くなっちゃったら、みーんな集まってきちゃうよ!(左腕を実際に引っ張って)〇〇ちゃんはぼくとあそぶんだよ!(今度は右腕を引っ張って)ちがうよ!おれとあそぶんだよ!って、可愛い〇〇ちゃんのこと取り合いになって、、、あ!そうしたら〇〇ちゃんはトイレにも行けなくなって漏らしちゃうかも!!」って(笑)
そんなこと、起こるわけない・・・笑
でも、信じました。次女ちゃん!笑
(そうなったら困るわね~)と困りつつも、まんざらでもないってな顔をして
「じゃあ~~、お休みの日にする!」って自分から言ったのでした(^^♪
ところで
長女も3才のころ、同じようなマニュキア・デモを起こしたのを思い出しました。
(考えてみれば、そこはそっくりなのね(笑))
でも、長女に今回のような説明はしませんでした。
すごく現実的で論理的な考え方をする子で、逆に今回のような感覚的な説得は通じないからです。
だから、長女のときはこう言いました。
「あのね、もし▢▢ちゃんが幼稚園で具合が悪くなったら、お医者さんが爪の色を見て確かめることもあるんだよ。ピンク色なら元気、紫だと危ない、とかね。
だから、爪がオレンジ色とか水色だと、▢▢ちゃんが本当は元気なくても、先生やお医者さんにわかってもらえなくなっちゃうかもよ?だから、爪の色はそのままにしておいたほうがいいんだよ。」って。
これで、当時3才の長女は納得したのでした!笑
子どもが違えば、対応も変えないといけないんだな~
ってことを改めて感じた1日。
同じお腹から出てきたからって同じにやってると、落とし穴があるのかもしれない…と、ときどき自分の子育てを振り返るわたし。
子育てって、本当に難しいですね( ;∀;)