このブログを読んでくださる方は、
すでに子育てに熱心な方です。
模索と発見とを繰り返しながら、
親として前進されている方です。
このブログにあることを、
もしも1つでも実行されたなら、
生活に何らかの変化が起きているでしょう。
どこのどんな方に読んでいただいても良いように、
ズシッと響くメッセージを送っているつもりです。
ただ、ネットを通して文章で伝えるって事は
いろんな意味で限界がありますので
口頭でしか伝えにくい内容には
触れられないので、そこは残念ですが。
文章だと言葉の意味が曲がって届いていることも
あるかもしれません。
今日は、わたしが日頃感じている
どーしても言いたい正直な思いをお話します。
何かって言うと。
みんな、子育てへの関心、低すぎじゃない??てこと。
日本全体の問題なのでしょうが、
どうして、こんなにもまぁ~
子どもたちへの期待感が薄いのかしら…(*´Д`)
と感じるわけです。
「フツーにそのへんの高校行って、
フツーにどっか就職できりゃいいかな~
くらいに思ってる。
元気で育ってくれればいいかな~くらい。」
って、フツーに言えるお母さんの感覚が、
わたしにはありません。
理解するのが難しい。
なぜ?なぜ??とハテナだらけになります。
いつも何を指標にして子育てしているの?
子育てのモチベーションはどこにあるの?と、
こんなふうに思ってしまうのが正直な気持ちです。
親なんです。
子どものためには、どうしても親なんです。
一人一人の親が、真剣に取り組まなければ。
そうしなければ、取り残されますよ、日本。
世界に置きざりにされます。
そうならないためにね、
ここで流れを転換するんですよ!
焦らないとマズいんですよ!!
いま、これを読んでくれているあなたは
周りのお母さんにいい影響をもたらせます。
迷走したり、親子であきらめたりしている、
そんな親子を引っ張る力があります!
そうやって、いわば子育てスキルのピラミッドを上からじわじわと染められたら、なんて素敵な世の中になるんだろう!
そんな思いから、わたしはここで知識や情報や考え方を広めています。まだ知らないでいる、あなたの周りのお母さん方に、安心して伝えていい内容を発信している自負があります。
でね、そんなこと言っても、甲田さんの突拍子もない単なる妄想だとか、独自のブッ飛んだ考えなんじゃないの?な~んて思われると嫌ですから、以下を読んでみてください。
〇某大学で開かれるセミナーの表題です。
☆テーマ
「世界に目を向けた教育を
~これからの日本で求められるグローバル教育~」
☆内容
これまでの教師主体の一斉授業ではなく、見つけたことを言いたくてたまらないような、ワクワク感満載の子ども主体の学習は、子どもをどう育てるのでしょうか?
・「受動的学習」から「アクティブラーニング
(能動的学習・探求型学習)」へ
・「知識・情報の習得」から「クリティカルシンキング
(論理的・科学的思考)」へ
・「これまでの日本人」から「グローバルに貢献できる
日本人」へ
ブログで綴ってきたことや、かっこうで意識して指導していること(HP内で訴えていること)とそっくりそのままのテーマじゃないですか?笑
考えてみてください。
定員250名を対象にして開かれる、大学主催の講演会ですよ?講演会にしては、なかなか大きな規模だと思います。
でも、逆に言えば、まだまだ教育関係者にも浸透していない考え方だから、こんな講演会を開かないといけないってことでもありますね。
だから、これを読んでいるあなたには、教育の最先端を知る保護者として、もっともっと周りに広げていってほしいのです!
「それは、もう昔の話なんだって」と。
「どんな子も天才なんだから」と。
「100点で安心できたのは過去の話らしいよ」と。