昨日より、もう少しやわらかい話をしてみますね。
テーマは、ここ数日変わらず。
これからの子に必要となる教育を親が学ぼう
っていう内容🌼
では、郷ひろみさんのお話をします!
彼の生き方から、親の子育てスタンスを学ぶことができます。
歌手の郷ひろみさんの数年前のインタビュー。
わたしにとっては妙にズシッと来た一言となったので、今も鮮明に記憶しています。
インタビュアー:
「どうして、郷さんはいつも輝いていらっしゃるんで
すか?ずっと変わりませんよね~」
郷ひろみさん:
「いや、変わってるんですよ。
変わる努力をしてきたのかな。
ぼくが変わっていってるから、時代が変わっても
変わってないように見えるんじゃないですか?笑」
なるほど。
その時代その時代の波や求めに応じられるように、郷さん自身が変化してきたのか。だから、どの時代でも輝いて見えるのかと、目からウロコでしたね。
ある世界で生き残るとは、順応することである。
順応するから淘汰されないのだ。
自然界に目を向ければ一目瞭然。
自然界で、生物が新たな環境に順応する努力を怠れば、それは命を落とすことと直結しますよね。種の保存さえ危ぶまれます。
人間も同様に、めまぐるしく変化する時代の波に合った子育てを考えていかなければ、社会全体に淘汰され、生き残る術を見失います。
ある意味、
日本の行く末は、今の親がどこまでこの状況を知り、真剣に焦るかにかかっています。
日本人全員がもっと危機感を感じていたほうがいいのにと、わたし自身は感じています。
しかも、今すぐにね!!
もしも、へえ~と思いながらも、またいつもの慌ただしい生活に飲まれて目的地を見失うかー
それとも
とんでもなく出遅れていることを受け入れ、過去のスタンスを捨てて本腰を入れるかー
どちらの選択が、あなたとあなたのお子さんにとって有益か、言うまでもありませんよね。
何度も言いますが、親自身が時代の先を見据えてゴールを設定しないと、フラフラ彷徨う親子旅になっちゃうんですよ。
そして、親と子の関係において犠牲になるのはいつも、子どもなんです。