1998年のファッション雑誌は

 

日本のすべての親が、もう気付いた方がいいという思いを込め、今日の記事を書きます。

 

親自身が受けた教育は、現在を見据えた教育であり、

子どもが受けるべき教育は、未来のための教育です。

いま現在子どもが受けるべきは、今の2018年を生きるための教育ではなく、たとえば2050年の世界を支えていく日本人になるための教育でなければなりません。

したがって、わたしたち親は、このことを念頭に置いた育児スタンスでいることが求められるのです。

 

しかしながら、こういった意識がある親はまれです。

むしろ、自分たちの受けた教育をの基準としてとらえており、我が子への子育てもその延長線にいるとしか思っていない親の多いことに、わたしは焦りを感じます。

 

きっと「自分たちの頃は」とか「今まで通りで」という認識のままの子育ては、親にとっては馴染みがあるのでしょう。すがりたい気持ちもあるのかもしれません。考えなくてもいいから、最もラクだとも言えますね。

 

ですが、そのままでは、未来を歩む子どもが時代遅れの教育を受けるわけですから、困るのはお子さんです。

 

つまり、

ご自身の過去の教育は考えなくて良い。

今までの経験や知識による問題解決方法は

子育てというミッションには向かない、

ということになります。

 

 

とりあえず、ご自身やパートナー、祖父母世代の教育観を捨ててしまいましょう。20年前に流行ったファッション誌を大事に取っておいても、役に立ちません。

 

だから、イチから学ぶんです

未来を生きる我が子のために。

 

「フツーにやればいいじゃん」ではなくって「昔と違ってわからない」と感じる時点で、

時代の一歩先を行くことができます。

 

じゃあ、

昔と今とで、どんなことが違うんでしょうか?

今と未来で、また変わることがありそうですか?

もし違いがあるのなら、そのために何をするべきなんでしょうか?