時が来ている

 

こんな場面で、あなたならどうしますか?

 

カタコトの外国人が、日本円の使い方がわからない様子。店員さんは年配の方で、英語がわかりそうもない。

 

こちらもカタコトの英語を使って、頑張ってみる?

ジェスチャーならいけるかも?その人の代わりに、ちょうどいい金額をチョイスしてあげてもいいか!

→このように、自分でどうにかやってみる、という解決方法が1つありますね。

 

もう1つ。英語を話せそうな人を見つけて代わりに話してもらう。携帯に変換してもらう。

→これは、他を頼る、という方法。

 

さらにもう1つ。単語を調べてみて伝えてみる!…となると、わからなければ学ぶ、という解決方法になります。

 

何がいいという話ではありません。

問題を解決したり困難な状況を打破したりする方法には

ある程度、個々にクセみたいなものがあるのでは?と

思って取り上げました。

(ちなみに、わたしはカタコト英語で話してみます)

 

ということで

 

➀記憶や経験に基づく方法

➁誰かに頼んだり任せたりする方法

③他から新たに学ぶ方法  

 

問題から逃げようとしない限り

このどれかを選択していると思いますが…

 

て、子育てしていると

逃げたくても逃げられない問題が

波のように押し寄せますよね(笑)

 

は、この「子どもを育てる」という大きなミッションを乗り越えていくために、あなたはどうやって乗り切ろうとしていますか?

 

 

〇自分が子どもとして育ててもらってきたものが体感で残っているから、自然にやれるもの。わざわざ勉強するものでもないと考えますか?

 

それとも

 

〇自分の育てられ方を子どもの育て方に当てはめて考えてはいけない気がする。親になったら、今の時代に合ったやり方をイチから学んだほうがいいんじゃないの~?と思いますか?

 

どちらの感覚に近いでしょうか?

 

これからの時代、

この子育てのスタンスの違いが

子どもの未来を大きく左右するでしょう。

 

 

このことを日本の親が真剣に考えるべき時が来ている、と述べる著書や教育関係者はたくさん存在します。

わたしも今、その方たちと同様の考えを持っています。