子どもは誰もが天才だと聞いたことはありますか?
本当にそうでしょうか?うちの子も??
わたしなら、こう答えます
ー「はい。天才しか生まれてきません。」
この社会は
東大受験よりもはるかに厳しい競争率を突破してきた
超エリート集団で構成されています。
でも、天才に育てるのは極めて難しいから
その人たちがとても特殊な存在に見えているだけで、
実のところは
大半の親が天才を育てることに失敗しているだけ
なんじゃないでしょうか?
(こう言うわたしも、もう失敗してきていることが
山ほどありますけども……(-_-;)💦
できるだけ、今から取り戻すしかないな…)
本来人間というのは
天から何らかの才能をいただき、
世の中にそれを生かすために1つの命となって
生まれ落ちるのだ
と、わたしは考えています。
つまり、こんなことが言えると思うんですよ。
いわゆる天才と呼ばれる人たちは
「天」からの「才」能を伸ばす環境を
存分に与えられた人。
だとすれば親は
我が子の一番そばにいる者として、この「天」からの「才」能が何なのかを見極める務めがあります。
(わたしの教室でもそうなんですけど、算数ができる/できないとかではなくって、その子の持つ特性・個性を掴むことに目を向けています。素材というか。)
それが分かっていないと
せっかくの才能を伸ばすための環境が整わず、天才には育ちません。
どの子も、生まれつき天才です。
あなたも、生まれつき天才です。
人は、この世に、
その能力を生かすために生まれてきています。
自分の人生を、ちょっとでもあきらめて生まれてくる赤ちゃんなんて、いるでしょうか?
ちょっとでもあきらめているのは、実は親のほう。
あきらめることを教育しているからです。
自分の子は天才にはならないと思い込んでいるから。
生まれてきたとき、もう既に、天才なのに!笑
話を戻します。
それならば
子育てのゴールって、何なんでしょうか?
あなたの子がどうなったら手放せるでしょう?
どんなことを目的にして、日々我が子に向き合えばいいんでしょう?
どの子も、生まれつき天才です。
あなたも、生まれつき天才です。
人は、この世に、
その能力を生かすために生まれてきています。