ゴールを見据えて

 

まず一番はじめに言っておきたいことがあります。

 

子育てには、ゴールがあります。

 

考える必要がないと言う人がいます。

終わりは自然に訪れると言います。

 

わたしは、それは間違っていると言いたい。

 

なぜなら

自然に終わるという感覚で育てている人ほど

いざという時に子どもを守れないから。

 

 

そうなの??ゴールなんて何か堅苦しいじゃん!

と思う方ほど続きをお読み下さい。

 

 

子育ては山登りと同じ。航海と同じ。

親と子との冒険ですよね。

お互い初めての一日を塗り重ねていくわけですから

 

だったら、どうでしょう。

 

自然に山を登れる自信はどこにあるの?

不安をごまかしながら船を漕ぎ続けたい?

順調に事が進む前提で冒険しようとしてない?

 

……「ううっ(;・∀・)…」ってなりませんか?(笑)

 

 

目的地がないのに、

なんとなーく毎日の流れに身をゆだねていたら

気付いたときには修正が難しい問題になっていた

なんてことになりますよね、きっと。

🌟具体的に言えば、イジメ問題の加害者・被害者、ネットやゲームへの依存、無気力、ニート、うつ病、過食症・拒食症…など。

もしそうなったら絶対に後悔するでしょう?

もっとちゃんと考えて育ててくればよかった、って。

 

でも反対に

 

子育てのゴールをどこに持っていきたいのか

ハッキリ親が持てていれば

ブレないスタンスを取れるようになります。軸が定まるので、その都度ふり返って、小さな修正ができるようにもなります。

🌟ゴールがわかっていないと、親が毎日ごまかしごまかし進みますから、いいんだか悪いんだか問題意識も持てません。だから、知らないうちに問題が膨らんでしまうのです。

 

だから、わたしは

 

子育てにゴールを作るべきだと思っています。

 

だから、もう一度考えてみてください。

 

あなたの子をどのように育てたら

ゴールと言えますか?

我が子からどんなものを感じたら

安心して手を放せますか?

 

 

安心して手を放す??そんなのできない?

いいえ、手放すことが子育てのゴールです!

 

それを考えるべきだと言っています。

目的地も不透明な危なっかしい航海をして後悔しないためにね!(^_-)-☆笑☀