誰のための子育てか?<2>
我が子の将来にほとんど関係ないと思われる、まわりを通りすぎるだけな人達のご機嫌は、考えなくてもいい。
どんなお母さんでも許される範囲で、迷惑をかけてもいい。それが、子どもの成長のためであるなら。
(混同してはいけないのは、自分を優先させた行動で迷惑をかけることです。これは嫌われます。笑)
これが1つ目。
それからもう1つは
自分の楽を優先させてその場しのぎを繰り返していると、その分あとから必ずしっぺ返しが来ます。
しっぺ返しが何かと言えば、頼りない我が子が将来待っているってこと。
誰のための子育てなのか?
勝手な「ママとは論」を押し付ける周囲のためでもなければ、自分のためでもないはずですね。
当たり前のことを言いますが、子育ては、子どものためにあるものです。
だったら
この子の失敗を社会全体で受け止めてくださいね~!
くらいの感覚で、子どもに委ね、考えさせ、決めさせること。
子どもの選択が正解かどうかなんて、親の自分にも分からない、それでもいい、迷惑もかけるし間違えるわよ。そうやって肩の力を抜いて、子どもと一緒にかっこつけずに歩いていくこと。
そうすることによって、
「頼れる自分」が育つんじゃないかなって。