2018/05/22

「泣く」ってなんだろう?

 

あなたはどんな時に泣きますか?

最近泣いたのはいつで、なぜ泣きましたか?

泣いてばかりいた時期はありましたか?

そのときは、どんな思いでいたのでしょうか?

また、「泣く」と聞いて思い浮かぶシーンは?

 

考えていただけましたか?

 

いただいた感想ご紹介します。

💌感情があふれたとき。泣いてストレス発散しているような。だから、泣いた後はスッキリ。

💌できるかどうかの焦りや不安があるとき。

💌言葉にならないとき。

 

🌟みなさん、考えてくださりありがとうございます。「泣く」って色々な表現ができるみたいですね~。

でも、子どもを育てているとこんなに身近なのに

「泣く」を言葉にするって難しい。よくわからない💦

 

 

 

では、ためしに

次のシチュエーションを想像してみてください。

あなたは泣きますか?泣きませんか?

 

あなたは、お財布を東京のど真ん中で落としました。

中には、個人情報のわかるクレジットカードや保険証などが入っています。現金も、ちょうど下ろしたばかりだったので、日常では考えられない金額が入っていたのに。それなのに、落とした時の記憶もありません。だけど、、、現実、手元にお財布がありません。

 

うるうるしちゃいそう、ですか?

いや、こんなんで泣かないでしょ、ですか?

泣かなくても、狼狽してアタフタするかな、ですか?

少なくとも大人であれば、場を取り乱すほど号泣、とまではいかないでしょうね。1000万円入っていたら、わたしは号泣するかもしれない(笑)

 

 

それじゃあ、お財布を使い始めた1年生だったらどうでしょう?大丈夫な子、平気な顔している子、何にも言えなくなっちゃう子、泣いてごめんなさいする子。

大人よりもあきらかに

心穏やかではない状況が目に浮かびます。

 

なんででしょう?この差は何なんでしょう?

 

「泣く」がわかると

子どもを見る目が少し冷静になります。

親として、次の手を打ちやすくなります。

 

「泣く」を知ることが

  子どもの心の声を聴く手がかりになる—―

 

明日、わたしが発見した「泣くってことは?」についてのメソッドをお話します。

あなたなりの答えと照らし合わせてみてくださいね💛