「泣く」ってなんだろう?
あなたはどんな時に泣きますか?
最近泣いたのはいつで、なぜ泣きましたか?
泣いてばかりいた時期はありましたか?
そのときは、どんな思いでいたのでしょうか?
また、「泣く」と聞いて思い浮かぶシーンは?
考えていただけましたか?
いただいた感想ご紹介します。
💌感情があふれたとき。泣いてストレス発散しているような。だから、泣いた後はスッキリ。
💌できるかどうかの焦りや不安があるとき。
💌言葉にならないとき。
🌟みなさん、考えてくださりありがとうございます。「泣く」って色々な表現ができるみたいですね~。
でも、子どもを育てているとこんなに身近なのに
「泣く」を言葉にするって難しい。よくわからない💦
では、ためしに
次のシチュエーションを想像してみてください。
あなたは泣きますか?泣きませんか?
あなたは、お財布を東京のど真ん中で落としました。
中には、個人情報のわかるクレジットカードや保険証などが入っています。現金も、ちょうど下ろしたばかりだったので、日常では考えられない金額が入っていたのに。それなのに、落とした時の記憶もありません。だけど、、、現実、手元にお財布がありません。
うるうるしちゃいそう、ですか?
いや、こんなんで泣かないでしょ、ですか?
泣かなくても、狼狽してアタフタするかな、ですか?
少なくとも大人であれば、場を取り乱すほど号泣、とまではいかないでしょうね。1000万円入っていたら、わたしは号泣するかもしれない(笑)
それじゃあ、お財布を使い始めた1年生だったらどうでしょう?大丈夫な子、平気な顔している子、何にも言えなくなっちゃう子、泣いてごめんなさいする子。
大人よりもあきらかに
心穏やかではない状況が目に浮かびます。
なんででしょう?この差は何なんでしょう?
「泣く」がわかると
子どもを見る目が少し冷静になります。
親として、次の手を打ちやすくなります。
「泣く」を知ることが
子どもの心の声を聴く手がかりになる—―
明日、わたしが発見した「泣くってことは?」についてのメソッドをお話します。
あなたなりの答えと照らし合わせてみてくださいね💛