続・次女3歳の涙のわけは
「エンソクとは何ぞや?」
「わたしは一体ここで
なにをするんだ?(させられるんだ?)」
その日が「エンソク」初体験の子どもの思いを
こう解釈していたわたし。
たしかに、なぜ泣いていたかザックリまとめたら
「不安だったから」ってことになるので
これでも間違ってもないと思うんですよ、、、
でも!
本当に彼女が言いたかったことって
もっともっと切実でした。
もっともっとリアルに困っていたんなだぁって思いました。
それに気づいたら
「オイオイ、泣かないでおくれ~」と
ちょっとでもイライラした私の、なんと愚かなことか(-_-;)
って思いましたねぇ~💧
心から納得のいく彼女の本当の涙のわけ!
なぜ、バスに降りて抱っこをせがみ、離れなかったのか?
それは
「アタシ、ここに置いていかれるの?」
「え?!今日は、幼稚園じゃなくて、
ここで母ちゃんとバイバイしなくちゃ
いけないの??」
うちの娘ちゃんは
どうやら、こう思っていたようなんですッ( ゚Д゚)
そりゃ~しがみつきたくなって当然(笑)
帰りのバスに乗る手前、娘とした会話でピンと来たので
答え合わせしてみると、やっぱりそうだったみたい。
なるほど。
毎朝、幼稚園でバイバイするのもしんどいのに
こんな遠くのよくわからない所で「さようなら」?!
3歳の小さな心は、不安でいっぱいだったことでしょう。
子どもの自己認識力や表現能力はとても未熟。
「おなかすいた」と言っているからと言って
本当に「おなかがすいた」とは限らない。
むしろ、その向こう側に本心が隠れていると
踏んでおいたほうがいいかもしれません。
だって
本当は「おなかすいた」んじゃなくって
「母ちゃん、こんなところに置いていかないよね?
だいじょうぶなんだよね?バイバイするの??」
だったんだから。
見かけと本心、ぜーんぜん違うじゃん!ってこと。
でも、子どもは本心をうまく話せません。
ただ、なんとなくウワーッって
不安に襲われたりストレスが溜まっていたりして
「眠いんだもん」「おなかすいた」「オモチャほしい」
「ママなんてだいっきらい!」「うんこ!うんこ!」
って言うんですよね(笑)
だから
大人である親が
子どもの「見かけ」行動にダマされないで
「本心」を汲み取る、
そして代弁してあげよう🌼
3歳の娘の初「エンソク」…
親子そろって成長の一日となりました♬
(長くなっちゃった、ごめんなさい~💧)